こんにちは、Webディレクターの大野です。
去年の12月22日(木) 19:00〜21:00にコンテンツ社内でONLINE忘年会を行いましたので、
その際に企画したことや、当時の流れを書いていきたいと思います。
企画段階の話
なぜ幹事に?
まずはなぜ私が幹事をしたのかの話からです。
忘年会の1ヶ月前、Chatworkに連絡がきました。
「ちょっと相談があるのでいいですか?」
個人チャットできたので何事かな?と思ったのですが、午後から出社したので内容を確認すると、
「元々幹事予定の人が忙しくて幹事できそうにないので、やってくれませんか?」
ということでした。
元々社内でコミュニケーションを取る一環として、
「何かしらゲームとかしたいんですよねー」
とも話していたので、良い機会だと思い幹事をすることに。
「東京メンバーと福岡メンバーを合わせてONLINEでやる。それ以外は特にまだ何も決まっていないので、日時、幹事、景品等全て決めてもらって構いません。」
とのことでしたので、一緒にやるメンバーを選定して忘年会の幹事として動き出すことに。
初顔合わせ
幹事は3名だったのですが、3人とも通常業務をこなしつつ隙間時間でMTGを行なっていました。
事前に福岡メンバーの方々に忘年会でどんな企画をやりたいか?を聞いてもらっていたので、出た案とそれぞれやりたいことを打ち合わせることに。
私はよくTwitchというライブ配信サービスでストリーマーの方々を見るのですが、ストリーマー同士がコラボ等でやっているオンラインゲーム(ブラウザゲーム)をよく見る機会があったので、飲み会の時にやってみたいなと思っていたゲームを提案しました。
ゲーム以外では、最近社内で大きな体制変更があったので、アンケートを取って社内の人たちの関係性を表す相関図を作ってみようだったり、今年あったエピソードトークを募集してみようだったり、そんな提案がいろいろ出ましたね。
景品はどうします?
毎年忘年会の予算は決まっているのですが、ONLINEで家で飲むということもあり飲み物や食べ物は各自で用意するということになっていたので、予算をまるっと景品に使うことができたのもONLINE飲み会のメリットでした。
幹事側で景品を考えてもよかったのですが、
「せっかくなのでみんながもらって嬉しい物がいいよね!」
ということで、参加者から事前にこういう景品が欲しいというものを応募しました。
みんな欲望のままに欲しい景品をいっぱい入力していて、とても面白かったです笑
応募した景品は金額もばらつきがあり高額過ぎて忘年会の予算を軽くオーバーしている景品もあったり、それは流石に自分で買いなよ。みたいな金額の景品もあったりしたので、ランク分け(R〜UR++)を行い表記するようにしました。
やりたいゲームがあるんです!
最終的に忘年会で行うゲームは、「コードネームオンライン」と「ラウンジ」が提供するTVで見かけるパネルクイズの「一致するまで帰れまテン」を提案しました。
とりあえず幹事と何名かで試しでやってみたのですが、おもしろそうだったのでこれはイケるって感じでしたね。
その後「ラウンジ」に登録すると独自のクイズを作れるということがわかり、コンテンツメンバーについてのクイズを作ることになりました。
以前に社内親睦をはかるために、社員それぞれのプロフィールシートを作って自己紹介に使ったことがあったので、そちらを活用して問題を作ることに。
忘年会を周知しよう
せっかくなので、忘年会用のイベント内容の周知ページを作ろうということになったのでそちらも作成しました。
※社内用だったため、ページ内のボタンのリンクは変更しています
いい感じにできてますよね?
どのような内容かも分かりやすいし、メールやチャットだけだと流れてしまって遡るのが大変になってしまいますが、このようなイベントページがあれば、これ見ておいて!って言えば済むのでかんたんです!
ちなみにこのサイトですが、500円で出来ました。
ワンコインでチャリンです。
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会員登録も特になく買い切りでホームページができるので、2〜3週間しか使わない飲み会などのイベントなどで重宝しますね!
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当日の忘年会の話
アクシデントもあり不安な立ち上がり
忘年会当日の話をします。19時までに仕事を終わらせて、おつまみとビールと水を持ってみんなが集合するのを待ちます。
話のタネとして事前に質問フォームを送っていたので、それらで場を繋ぎながらお酒を飲もうかなと思っていたら、
最初の盛り上げるMCをお願いしようと思っていた幹事のメンバーが仕事のため遅れてくることに・・・
なんとか話を盛り上げようとしましたが、うまく回せなかったので早速クイズをすることにしました。
とりあえず集まっている人たちで「ラウンジ」に元々ある「一般常識クイズ」をしました。
これ一般常識か?笑
みたいなのもありましたが、ようやく忘年会自体の空気感が良くなってきた気がします。
もっと検証すべきと反省
次に2チームに分かれて「コードネームオンライン」をやってみよう!となり、ルールを軽く説明しながらランダムにチーム分けをしました。
スパイマスターが1人だと他数人を待たせてるプレッシャーがすごいだろうなと思っていたので、赤チーム青チームそれぞれのGoogleMeetの部屋を用意してそこで3〜4人で話をしながらヒント(動物[2]等)を考えてもらおうと思っていました。
しかし・・・
スパイマスターが複数人入れない時があったり、なぜが参加者が移動できなかったり、画面共有したままスパイマスターになってしまってみんなに答え見せちゃったり・・・
事前にテストしていた時とは違う挙動が起きたりして軽くパニックになりました笑
どうしようか迷いましたが、微妙な空気に耐えられなくなったので、「コードネームオンライン」は諦めて「ラウンジ」の「一致するまで帰れまテン」をすることにしました。
ようやく手応えを感じてきた
正直なところ「一致するまで帰れまテン」かなり盛り上がったと思います。
MAX20人だったのでさすがに揃わないよなと思っていましたが、いい感じに揃いそうな質問(テーマパークの定番といえば?)があったのでこれはいけたかな?というのもあったのですが、ふざけた回答をする人(酔っ払った社長)もいたので揃わず・・・笑
ポイント計算としては、5人以上いたら一緒の人数分ポイントを貰えるという仕組みにしていたので、全員揃わなくても問題ないといえばないんですが、せっかくなので揃えたかったですよね。
やるにつれて空気感が良くなっているのを感じたので、そのままオリジナルの「コンテンツクイズ」を行いました。
A〜Dで選んでもらう形式でしたが、質問自体もいい塩梅の難しさだったため、回答はバラけてくれました。
さらに答え合わせは本人に回答してもらったのもあっていい感じにコミュニケーション取りながら楽しくできたんじゃないかと思います。
下の画像のようにプロフィール紹介の時の話を聞いていたり、本人のことを知っていないとわからない問題が多くしていました。
ちょっと盛り上がりすぎて、時間をオーバーしてしまったので点数計算と順位発表ができなかったのが反省点ではありますが、最後には割と酔っ払ってクイズは半分以上回答できていなかった社長に総括していただき、締めの挨拶をして解散となりました!
忘年会のアンケートを取りました
「一般常識クイズ」
本当にクイズやってる感じで楽しかったです!
テレビ番組っぽい!こういうのまたやりたいな~
「一致するまで帰れまテン」
これ意外と面白かったです! 後半は心理戦みたいになって楽しかった!
地域性や年代のギャップが面白かったです!
「コンテンツクイズ」
問題が絶妙で良かったです。意外とみんな社員のこと知ってんじゃーんと思いました!
皆さんひとりずつの特徴のある質問が特に印象的でええ!知らなかった!が多く(笑)…
普段自分の事を話す機会など皆さん少ないと思うので知れてよかったです!
忘年会幹事をした感想
ゲームの選定は割と良かった
特に「ラウンジ」のパネルクイズはいろんな種類があって無料なのでONLINE飲み会には重宝しますね。
でも多くても20人くらいじゃないと答え合わせが手動だったりというのもあり、大変になるのでお気を付けて・・・
事前のテストはしっかりと!
少人数の時と大人数の時は結構イメージが違うので事前に確認しておく必要があります。
「一致するまで帰れまテン」は何人でもいけると思っていたが20人がMAXで21人目は閲覧者になってしまうのを知らなかったり・・・
「コードネームオンライン」は、スパイマスターが複数人できるが1人だけにして、他の人に画面共有で見せるでも良かったかも。さらに事前にチーム分けしておいた方がスムーズでしたね!
時間配分の想定はしておこう。
初めてやる人・ゲームに慣れていない人がいるので、想定以上に時間がかかります。
想定している1.2倍くらいは余裕を見ておいた方がいいですね。
今後ONLINE飲み会の幹事をする方へ
ONLINEの飲み会は、進行がグダっちゃうと無言の時間ができるので、プレッシャーが凄いです笑
リアルの飲み会だと勝手に喋ってくれてるので割とどうにかなるのですが・・・
あとは雑談タイムはなかなか制御が難しいので、退屈な人が出ないように気をつけましょう!
最後に
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